今は色んなマスキングテープがありますよね。
先日ダイソーでマステコーナーを眺めていたのですが、
テープ柄の一つを見て衝動的に手を伸ばしました。
そしてすぐ工具コーナーにも向かい1mm経の針金も一緒に購入。
帰宅後に早速実験を開始。
20分の作業の結果、こんな状態に。
はい、ガンダム水星の魔女におけるガンビットの演出再現です。
アニメのビットは軌道に幾何学模様の帯が残る格好いい演出ですが、
プラモであれを再現するのはなかなか難しいですよね。
前に模様を描いたプラ版にビットを並べて設置して、
分離した瞬間を再現してる人は見ましたがそれぐらいです。
1月発売のウェポンディスプレイベースもただ浮かせるだけですし。
そこでダイソーのマスキングテープを使って再現検証。
このしわしわ光沢の青がそれっぽく見えなくもない。
理想は青い幾何学模様が入った透明テープなのだが流石に無かった。
テープを7cm、針金8cmでカットし、テープは幅を半分に2本にする。
針金を挟み込むように貼り合わせて、余った1cmで輪を作って完成。
使う時は輪にビットの3mm軸を通してからディスプレイすればいい。
中の針金をいい感じに曲げれば曲線軌道も再現できる。
赤いマステも入ってるので量産型ルブリスやファラクトにも使える。
材料費200円で出来る演出としては優秀かもしれない。
しかし実際に作ってみて問題点も見つかりました。
(1)ファンネル用のディスプレイパーツ持ってなかった
仕方なく足元に並べました。1月のウェポンディスプレイベース買うか。
(2)マステの粘着力が足りない
時間経過ですぐ剥がれる。強力両面テープも一緒に挟むべきか。
(3)テープ末端が不自然
構造上、アニメの徐々に薄くなっていく感じが再現できない。
末端が細くなるように切るぐらいしか現状では対処法がない。
まだまだ実用性は無いが、ダイソーのマステには可能性を感じる。
そんな検証結果でした。
追記:
SMPのSRX計画、残りの機体の予約開始まだかな。
10月下旬~11月上旬ってあったし、そろそろだと思うんですがね。